ぬしゃ子の不妊治療日記

38歳、妊活4年目にして体外受精はじめました。2017年5月からの治療の日記

稽留流産手術 日帰りにて終えてきました

こんばんは。ぬしゃ子です。

9週4日で心拍が動いてないことを確認し、念のため1週間待って再診。

10週6日でそれまでに自然に出てくることもなかったので流産手術を行うことを決定し、11週1日で手術です。

日帰り手術に向けて

前日は夜9時以降絶食。0時以降は絶飲でした。

朝うっかりお水を温めていつも通り白湯を飲もうとしていましたが、化粧の途中で気づき慌てて火を止めにいきました。

前の晩はつい、手術の痛みなんかについてググってしまい、すごくビビってしまいました。途中で麻酔が醒めてしまうとか、怖すぎます。。

 

ハートクリニックでは前の日の処置などもありませんでした。

朝は8時20分までに病院です。

 

まずは子宮頸管を拡げる処置

前もって聞いていたことは、子宮頚がんの円錐切除をしている人は少し固くなっていたりするので痛いかもしれないということ。

私は円錐切除ではないですが、レーザー蒸散しています。

ビビりまくっていたので、座薬が一番効くと教えてもらい、家を出る直前に入れて対策です。

いよいよ始まります。どきどきどきどき・・・

ずどーーん

ずどーーん

ずどーーん

ずどーーーん

と4回くらい鈍痛がありましたが、なんとか堪えられるレベルでした。

処置中はお二人の看護婦さんが両サイドに立ち足をさすってくれていました。優しすぎる。泣
先生も大丈夫ー?とか、これで最後ーとかたくさん声をかけて下さいますし、看護婦さんに促されるように深呼吸していると、痛さも緩和されるようでした。

痛さは、あまりしたことのある方はいないかもですが、子宮体癌の検査の痛さに似ている感じでした。(子宮頚がん検査ではない)それの痛さが大きくなる感じ。

あと、子宮頚がんのレーザー蒸散した時、麻酔もなかった上普通の人は5〜10分とかで終わるところ50分くらい処置が行われたことがあって、その時に比べると断然マシ!という感じでした。
(しかも機械がそれで?故障して2日に渡って手術が行われた。かわいそうだったー)

処置後もバッチリ座薬が効いていたからか、手術までお腹が痛いこともほとんどなく、すぐに手術準備に入りました。

手術とその前後

前処置が終わって、そのまま手術着に着替え、コンタクトをとってメガネをかけ、帽子のようなのを被り、点滴をしてもらいます。

ふと携帯のカメラで自分を見るとブサイクでおかしくなってきたので、オットに写メを送りつけました。

これから行われる手術もどこか人ごとのような少しハイテンションだったような気もします。

なんだか変なテンションになり少し経ったところで手術室に移動です。

 

薄い手術着で、寒いなーと思いながら

「どうか、途中で目覚めることのないようにだけお願いします」とこれだけは、を伝え、先生が来られ、点滴が麻酔に変わり、深呼吸を促されます。

そっちの腕がチリチリ少し痛くなってきて肩の方まで痛くなってきたなーと思ったところで記憶が飛んでおりまして、眠りに入った模様。

起こしてもらって、ベッドに移動した時は10時20分でした。
生理痛のような腹痛がありましたが我慢できるほどで、またすぐに眠りにつきました。

そのまま1時間ほど寝かせてもらって、目覚めとともに温かいアップルティーをいただきました。おやつもいくつか添えていただいてて、美味しくビスコもいただきました。

その後、内診があって、手術後なのに痛かったりしないのかな?(←また)と不安になりましたが全く普段と同じでした。

それから看護婦さんとのお話の時間。
お薬もらって、その日はお風呂に入らないこと、翌日からはシャワーならオッケーなこと、夫婦生活は次の診察があって許可がでてから、ということなど説明受けました。

そして改めてカウンセリングの案内もいただきました。

本当にいつもですが、気持ちに寄り添ってくださって感謝です。

 

その後は気分が悪くなることなんかもなく、迎えに来てくれたオットとラーメンを食べて帰りました。

採卵の時と同じ麻酔らしいのですが、よく効いて目覚めもいいらしいです。ありがたい。

 

これにて一区切りです。

前の晩に近所の神社にお参りに二人で行ってきました。

判定日からおよそ7週間、いろんな思いで過ごした妊娠生活もリセットされました。

生命を与えてもらったことに感謝して、また頑張っていきたいと思います!

 

 

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 体外受精へ