ぬしゃ子の不妊治療日記

38歳、妊活4年目にして体外受精はじめました。2017年5月からの治療の日記

9週4日 流産確定

こんにちは。ぬしゃ子です。

 

9週と4日にあたる日、経過観察中の成長はどうなっているか診察の日でした。

私としては5日ほど前につわりがすーっと軽くなった感覚があったので、ついに成長は止まってしまったんだろうな、と思っていました。

その思いは的中で、内診の結果大きさも変わっておらず、心拍も確認できないということで9週にして流産確定となりました。

 

すぐに手術かと思いきや、1週間ほど自然に出てくるのを待って出てこなければ手術、という人が多いそうで私もそうすることにしました。

ただそうすると広島ハートクリニックでは午後休診の日に手術は行わないらしく、おそらく早くとも11週と1日にあたる日に行うことになりそうです。

ただ、つわりが軽くなったとはいえまだまだムカムカが続いており、それが早く終わって欲しい。
不思議なもんでどういうシステムでまだつわりがあるんだろうか。
もしや精神的なものかと思ったりもしたのですが、他の方も手術までつわりがあったと書いてらっしゃったので、そういうものなんだねと思いました。

その日は、”流産を経験された方へ”というカウンセラーの方からのメッセージの紙(カウンセリング無料券とともに)を頂いて帰りました。

 

さて、覚悟を判定日から続けてきていて、今はただただフラットに受け入れている状況です。

私の中では、心拍を見るまでは医学的な治療でした。

なので「成長が止まるであろう妊娠状態」でも、どういう結果になろうともしょうがないと受け入れるしかないと思えていました。

けど、心拍を見てからは私たちの子供という感覚がすごく生まれたんですよね。

流産になるであろうことを受け入れる時間もたっぷりあったので、心拍停止で急激なショックに襲われることはなかったけど
前回の化学流産とも、3・4年前に自然妊娠した時にした化学流産でボロボロと泣いた時とも違う悲しみがありました。

おっきな重たい石が胸からお腹まで占めていて、どんだけ深呼吸してもその重たいものが軽くなることは無く、もらった時には使うことはなさそうだなと思っていたカウンセリングの案内を思い出し、受けてみようかなと思ったりしました。

丸2日くらいでその石は排除することができましたけど。←回復力。笑

ただ大泣きする日もそんな石が生まれる日も、突如としてやってくるんですよね。

大丈夫と思っていても身体が感情を超えて反応しちゃうことがある。

なので今はのんびりのんびり過ごしております。人に会うスイッチも入れるのが面倒で、本当に楽な人にしか会っておりません。

ほいで、悲しみがやってきそうな時は、しっかり丁寧に悲しむことにしております。

おかげで今はほぼ元気。

でゆっくり次に向けて整えていきたいなと。ね。

 

ちょっとした出血はあるんだけど、不正出血程度なので手術になりそうです。

子宮頸がんで円錐切除した人なんかは手術前の拡げるの?が痛かったりするらしいのでそこが緊張します、、!私はレーザー蒸散したのですけどね。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

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