ぬしゃ子の不妊治療日記

38歳、妊活4年目にして体外受精はじめました。2017年5月からの治療の日記

はじめまして!

初めまして。ぬしゃ子です。

38歳、結婚4年目、なかなか子供を授かれず今年の5月から体外受精を始めました。
オットとの治療に対する価値観の違いや子宮頸がんの治療などあって、やっとここまでステップアップしてきました!

 

これまでの妊活経緯

タイミング期

2013年夏頃〜2016年8月

結婚・新婚旅行という一大イベントをそりゃあもう楽しく終えて、子供をもつことをそれとなしに視野に入れ始めたころ、私の周りは妊娠ラッシュでした。コンスタントに年数回は会う友人が10人いたとしたら、8人が妊婦さん、なんて状況。
私もそのビッグウェーブに乗りたいと、まずはタイミングを診てもらいに職場から近い市内の産婦人科に。

オットはその頃、私が薬を飲んだり、それ以前に病院にかかること自体に抵抗があるようだったけど、病院に通うことは止めることはしませんでした。プラス、今日タイミングよー!と言うと嫌な顔はひとつせず協力してくれていました。まぁもともとムードを大切にするタイプではないもので・・笑

おおよそ3年間ですが、このうち10ヶ月は子宮頸がんの治療に費やしておりました。高度異形成になり、レーザー蒸散の手術をしたのですが、まさかこんなに長い間妊活に入れないとは思ってもなく、最初聞いた時は看護婦さんの前で泣いてしまいました。円錐切除術ではなく、レーザー蒸散なので3ヶ月くらいで妊活に戻れると思っていたのです。その病院は手術後は6ヶ月は子作りしてはいけないのが基本のようで、その上私の治りが悪く、プラス3ヶ月延び、手術前の1ヶ月も入れて10ヶ月ほどお休みした形です。
妊活特有の、1ヶ月でももちろん早く妊娠したい!少しでも卵を無駄にしたくない!って焦りがあった訳ですが、まぁひと泣きさせてもらって切り替え、その間友人と海外に2週間くらい行ったりしました^^

夫との価値観の違い

そうそう、タイミング治療の間、私は卵管造影とかして一応問題ないか調べてもらいましたが、オットは病院はそもそも不必要という考えなので、精液の検査など全くしておりません。ここはもう決定的な価値観の違いで、話し合いにもなりません。軽く私が検査して欲しいと言っても、一触即発状態。それでも話し合っていくしかないのですが、その件についてはやはり話し合いにならず。少しずつ刷り込めそうな話をしたり、友達の治療話をしたり。
オットの場合は検査が嫌というより、子供は自然に授かるものというのが強かったんですよね。


そんな中、一度だけフライングで陽性反応が出て、結果、6Wまで胎嚢確認できず化学的流産となってしまったことがあります。もちろんすごく悲しみましたが、受精できたことを一歩として捉えたことがあります。
それまで生理がきて涙したことはなかったけど、その陽性ラインを見て初めて妊活で泣いたのを思い出しまする。

AIH期

2016年9月〜2017年1月

オットが、もう本格的に病院にかかってもいいと思う、と言ってくれて、早速ステップアップでAIHを受けることにしました。この話は本当に嬉しかった。
ちなみに、広島市内の女医さんの産婦人科でお世話になりましたが、AIH1回の治療費は一万円ほどで格安でした!(精子を濃縮するとプラス数千円だったかな)
先生は歳も歳だし、3回くらいやってダメだったら体外受精した方が良いと言われてて、私たちは4回AIHを行いました。残念ながら、カスリもせず体外受精の道へ。

 

現在、広島HARTクリニックで体外受精

2017年2月〜

4月からハートクリニックが鷹野橋から広島駅前に移転するタイミングに重なったので、2月・3月に検査を済ませ、本格的なスタートは5月からとなりました。治療日記についてはまた書いていきたいと思います!

 

 そんなこんなでこのブログについて

ブログを始めた本日は、ET14日目の判定日前日です。判定日、ドキドキしますが、3日ほど前から結構な出血があって、望み薄です。

いろんな妊活があると思いますが、一例として読んでいただけると嬉しいです!
思ってた以上にダラダラと書いてしまいましたが、どうぞよろしくお願いしまーす

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